こんにちは
本日は麻酔についてお話しします。
みなさん虫歯の治療や歯周病の治療をする際に麻酔すると思います。
今日は麻酔についてお話しします。
まず麻酔とは治療部位の神経細胞に作用し、痛みの信号が脳に伝わるのを防ぎます。
これが麻酔の効果です。
当院ではよく使う麻酔が2つあります。
1つ目は表面麻酔です。
当院ではバナナ味の表面麻酔使用してます。
ジェル状の薬剤を塗布することで歯茎の感覚を麻痺させる麻酔になります。
注射の麻酔をする際に痛みを軽減させるために使用しています。
効果の時間としては10分ほどです。
2つ目は注射の麻酔(浸潤麻酔)
表面麻酔を塗った後に打つ麻酔です。
歯茎に注射をする麻酔です。歯を削る場合や歯周外科の際や歯周ポケット内の歯石を取り除く際に使用します。
効果としては個人差ございますが2〜3時間です。
麻酔の注意事項
•麻酔は2〜3時間効いてます。歯茎や唇の感覚が麻痺しているため食事をする際に頬を噛んでしまったり火傷をしてしまう可能性があります。
気をつけて食事するようにしてください。
またできるだけ麻酔が効いてる時は食事は控えた方が良いかなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
神保町ミセ歯科•矯正歯科
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