こんにちは衛生士の會澤です。
口内炎って気づいたらできていたり、口の中を噛んでしまった時にできますよね。
本日は口内炎の原因や予防についてお話しさせていただきます。
口内炎の症状は、表面が黄白色で赤みを帯びたただれが、唇の裏側や舌、頬の内側の粘膜などにできます。
食べ物や飲み物が触れただけでもかなり痛みがあり、ひどい時は食事や歯磨きする際に歯ブラシが当てられなかったりしますよね。
大体が1〜2週間で治ることが多いですがくせで何度も噛んでしまうと再発することも多々あります。
原因は、口の中を噛んだり、栄養バランスや生活習慣の乱れによって抵抗力や免疫が低下した時に口の中の細菌によって引き起こされたり、胃腸などの内蔵障害によるのが主な原因と考えられています。
治療方法ですが抗生物質を服用したり、非ステロイド系抗炎症剤を使用します。また、患部にはステロイド軟膏を塗布することが有効です。
口内炎ができて2週間以上経っても治らない場合は一度歯科医院で診てもらっても良いかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
神保町ミセ歯科•矯正歯科
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目4 神保町1-4ビル 2F
東京メトロ半蔵門線神保町駅A5出口 徒歩1分
都営地下鉄三田線A5出口 徒歩1分
都営地下鉄新宿線A5出口 徒歩1分