口の中の粘膜の不調といえば、口内炎に悩まされる人もいるでしょう。
一般的な口内炎は、円形状の白っぽい潰瘍ができる「アフタ性口内炎」です。歯で噛んだ傷やストレスなどが原因で生じると考えられています。パッチや塗り薬などの市販薬もありますが、中にはレーザーを照射し痛みを和らげる治療を行っている歯科医院もあります。
まずは食事の栄養バランスを整え、体を休ませることが大事です。見逃しがちな点ですが、口の中を衛生的に保つことで治りも早まります。
2週間以上続く場合は、別の病気も考えられるため、受診をご検討ください。
口内炎の主な市販薬
【パッチ】
口内炎の部分に貼るタイプ。痛みや腫れを鎮めるほか、食べ物などの刺激から保護する役割もあります。また、口の中で自然に溶けるタイプもあります。抗炎症効果のあるステロイド成分「トリアムシノロンアセトニド」を配合しているタイプのほか、ノンステロイドタイプもあります。「口内炎パッチ大正A」や「トラブルダイレクトa」など。
【塗り薬】
軟膏タイプで、パッチと同じステロイド成分「トリアムシノロンアセトニド」を使っていることが一般的です。痛みや腫れを鎮めます。パッチが貼りにくい部分にはこちらが適していましす。「トラフル軟膏PROクイック」「口内炎軟膏大正クイックケア」など。ノンステロイドタイプは「トラフル軟膏」「口内炎軟膏大正A」など。
【スプレー】
手が届かない部分にも使えるタイプ。痛み、腫れを鎮める抗炎症成分「水溶性アズレン」のほか、殺菌成分「CPC」が配合されている市販薬が一般的です。「チョコラBB口内炎リペアショット」「トラフルクイックショット」など。
【飲み薬】
抗炎症成分のトラネキサム酸が含まれる治療薬「トラフル錠」や、粘膜の働きを正常化するビタミンB群を配合した緩和薬チョコラBBプラスなどがあります。
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矯正日記
年齢:28歳
費用:83.6万円
治療期間:
1年5ヶ月/2年6ヶ月中
神保町ミセ歯科•矯正歯科
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