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【77】 歯髄炎

 

こんにちは

本日は歯の神経の痛みについてお話します。

歯の神経の痛みには

・しみる (誘発痛)

・咬むと痛い(咬合痛)

・何もしなくても痛い(自発痛)

などの症状があり、歯髄炎と呼ばれます。

歯髄炎の原因は

1.むし歯が進行して、歯の神経に近ずいているもしくはむし歯が歯の神経に到達してしまっている。

2.歯周病が進行して歯の根から細菌が入り込む。

3.歯ぎしりや食いしばり。

4.外傷などによる歯の損傷。

このような事が考えられます。

歯髄炎の症状にも、何もしていなくても痛む。ズキズキと強い痛みがある急性症状とあきらかな症状はなく噛んだ時の違和感や不快感のある慢性状態があり

治療法としては

歯の神経まで細菌到達してしまった場合や外傷などにより強い痛みが続く場合は、麻酔をして歯の神経を取り除く根管治療をします。

歯ぎしりや食いしばりの場合は、噛み合わせの調整やナイトガードという装置で歯の負担を軽減させます。

今回は「歯髄炎」についてお話いたしました。

気になる事がありましたらお気軽にお声がけ下さい。

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