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【73】 知覚過敏

 

こんにちは

冷たいものを食べて歯がしみた経験ありませんか?

今回は知覚過敏についてお話しします。

知覚過敏とは正式名称〔象牙質知覚過敏症〕といいます。

歯の1番外側にあるエナメル質は色々な刺激から歯を守る性質があります。

このエナメル質が剥がれると中の象牙質が露出してきます。

象牙質は神経と密接に関係しているため、冷たいものなどの刺激が神経に伝わり痛みとして伝わります。

知覚過敏の原因として考えられるのは

1.歯磨きの時の力が強すぎる。

歯ブラシの時に多くの研磨剤や、力が強すぎるなどで歯を削ってしまうと象牙質が露出してしまいます。

2.歯ぎしりや食いしばりの習癖

異常な力がかかると歯のくびれている部分に力がかかり歯がえぐれてしまい象牙質が露出してしまいます。

3.歯周病の進行による根面露出

歯周病の進行により本来骨の中に埋まっている歯が見えてきます。

この部分はエナメル質で覆われておらず、しみやすくなります。

対処法としてまず、

1.正しい歯磨きの方法を覚える

2.悪習癖を治す

3.歯周病の進行を止める

これらのことを実践する必要があります。

今回は「象牙質知覚過敏症」についてお話いたしました。

気になる方はお気軽にお声がけ下さい。

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