こんにちは
皆さんは食べることは好きですか。
私は大好きです。
そんな食事で口の健康が守れたら嬉しいですね。
本日は歯を守る食事についてお話します。
歯と口の健康を維持するのには、どんな食事がいいのでしょうか。
2005年に世界保健機関(WHO)が発表した「はと口腔の疾患および健康に関する食事」そういう小説を中心に様々な研究データが出ています。いつも紹介いたします。4つのポイントと考えられます。
①肉や魚、大豆などに含まれるたんぱく質をしっかりとる。必須アミノ酸が不足すると免疫系統が低下し歯周病リスクが上がります。何よりたんぱく質は、筋肉など身体を作るものなので、口周りの筋肉が重要なオーラルフレイル(歯や口の衰えた状態)予防の観点からも欠かせません。
②抗酸化物質(ビタミン・ミネラル・ポリフェノール)を含む食品は、歯周病菌によって引き起こされた炎症刺激で生じる活性酸素を無害化するので、歯周病予防に効果的。体内で作られる抗酸化酸素は加齢とともに減っていきますから、果物、野菜、お茶、コーヒー、ナッツ類など毎日の食事で満遍なく取れるように心がけましょう。
③熱すぎる飲み物やは炭火焼きは口腔癌の危険因子になるので注意が必要です。逆に、ビタミンCを含む果物や野菜。全粒穀物は予防になります。
④砂糖が虫歯の発症に関わる最も危険な因子であることは皆さん知っていると思いますが、一方、チーズ(特にハードタイプ)はシュガーレスガム同様、虫歯の予防に効果的です。
食後にゆっくりハードチーズをかじることでカルシウムやリンといったミネラル成分が唾液中にとどまり歯の再石灰化を促してくれるそうです。
ただ口の中を酸性にしてしまうワインとの組み合わせは、この効果がなくなってしまうようなので気をつけましょう。
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矯正日記
年齢:28歳
費用:83.6万円
治療期間:
13ヶ月/2年6ヶ月中
※今回は上下ホワイトワイヤーを使用しています。
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